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26件の議事録が該当しました。

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2018-02-07 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

先生、先ほどのお話の中で、化石燃料割合は下げていくべきだと、それから、産油国自身化石燃料依存しているので、これも下げていくべきだというお話がありました。エネルギー安全保障安定供給ということを考えるときに、先生お話の中でいろいろ出てきました中東リスクというものがあります。  それで、これ芳川先生の資料では四三%になっているんですが、一次エネルギー供給石油割合、四三%。

浅田均

1985-03-14 第102回国会 参議院 予算委員会 第6号

現に、今消費地精製方式ということを言われましたけれども、これとても実は中東産油国自身の中で精製をやっていくという方向に今急速に進みつつある。その延長線上ではやがて原油を買う場合に、需給の状況にもよりましょうけれども、そうした現地で精製したものを抱き合わせで買わなければ原油を売らないぞというような商売も始まってくるかもしれない。

田英夫

1984-03-23 第101回国会 衆議院 商工委員会 第3号

かつては、LPが非常に安いというので、産油国自身LP価格をできるだけ石油並みに上げていこうという基本的な努力といいますか、そういう意向があったということが背景一つあると思いますが、特に昨年におきまして大幅な値上がりをしたという背景としては、OPECが昨年の三月に基準価格を五ドル引き下げるとともに、千七百五十万バレルの生産枠を設けたわけでございます。

豊島格

1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号

いま先生からお話ございましたように、産油国におきましても、単に原油を輸出するだけじゃなくて、これを加工した形での輸出向け製油所建設計画が、これはサウジを初め二、三の国にそういうものがございますし、また産油国自身みずからの石油需要、それから石油製品需要というものがふえてきておりますので、そのために、原油を輸出して製品を輸入するということではなくて、国内で石油製品を製造する、こういう形での製油所建設計画

小松国男

1980-05-07 第91回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第5号

産油国自身もいわゆる代替エネルギー開発に全力を挙げておるという実情がございますし、現在御審議いただいておりますように、日本を含めたほかの先進国もいち早く代替エネルギー開発を実現したいと思ってせっかく努力しているところでございますので、そういった政策が実りまして、本当に石油というものを原料として使えるという段階になりますればそれなりの対応があると思うわけでございますけれども、ここしばらくはやはり石油

森山信吾

1979-05-29 第87回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

広い世界の中でございますので、そういうことが可能な社はあるかと思いますが、スポット原油そのものの量はきわめて限られたものであり、産油国自身が非常にある意味では巧妙に、OPEC総会を控えてスポット価格の上昇を図ることが可能になっておるような環境にあることは事実でございます。  

神谷和男

1976-05-20 第77回国会 参議院 外務委員会 第7号

いま産油国が非産油発展途上国から受けております批判の一つは、自分たちがこうやって獲得したドルを先進国市場に流しておる、そのことはけしからぬではないかという非難を産油国は受けておりますことからわかりますように、実は産油国自身が、石油価格引き上げによりまして得ました所得を先進国で運用しなければならない、そうでないと安定して確かな運営ができないということを、これも一つの教訓として私は学び取ったというふうに

宮澤喜一

1976-05-12 第77回国会 衆議院 外務委員会 第7号

私は、そう考える理由が確かに若干あるように思いますけれども、OECDの事務総長が、はからずも前から同じようなことを考えておられるということもあり、結局いまとなりましては、少なくともいまとなりましては、先進国側が将棋倒しになってしまう、そうして世界経済が縮小するということは、産油国自身も決して好ましいところではないという認識がかなりはっきりしてまいりましたので、したがいまして、当初一部に、アメリカあたり

宮澤喜一

1976-05-12 第77回国会 衆議院 外務委員会 第7号

と申しますのは、産油国自身が、実は当初から何も先進国金融的混乱に陥れるつもりではないということを言っておったわけですけれども、しかし、そのときどれだけ来るべき事態産油国が予想しておったかはつまびらかではありませんが、事実は、実は石油ショックの結果、先進国側が非常に困ってきて、そうして世界経済の不振というものが参り、また輸入制限というような動きもありまして、結局そのことは、いまとなってみますと、産油国自身

宮澤喜一

1975-07-01 第75回国会 衆議院 商工委員会 第30号

ただ、IEAへの参加の問題は、これは備蓄の問題もございますけれども、その他の長期エネルギー政策石油依存をいかにして切り下げていくかということは、必ずしも産油国との敵対の問題ではなくて、産油国自身石油を余り浪費されては困る、長期的に大事に使ってほしいという希望を持っておりますから、IEA長期プログラムとして石油依存を特に工業国中心に切り下げていこうという政策は、必ずしもIEA産油国に対して、

向坂正男

1975-03-25 第75回国会 衆議院 商工委員会 第10号

そうすると、その鉱区をまた公開入札にするというような例が出ておりますので、古い形の探鉱権、いわゆる利権と申しております形が全く消えたわけではございませんが、しかし先ほど申し上げましたように、世界の新しい形としては、むしろ産油国自身利権を外へ出さないのみならず、みずから自分の責任で掘る、そして金融的援助を受けるというのがもう一つ融資買油の方の関係でございますが、それに至らない中間段階といたしまして

増田実

1975-03-15 第75回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

その一九八五年の時点でどこまで成果が出るか、これは何人も予言できないと思いますが、その後で、一体、資源の枯渇ということを踏まえ、また大きな、何と申しますか、工業化のための財源を消費国が払う必要もないといったときに、われわれは次の資源をどう考え、また産油国自身も次の世代をどう考えるかというところで、原子力の問題が出るとか、あるいは消費国にとりましては水素その他のエネルギーも考えざるを得ないだろうという

高垣節夫

1975-02-13 第75回国会 参議院 外務委員会 第3号

後者については、われわれとしてもいろいろな協力の方法がございますし、また、いたさなければならぬところでございますが、前者について、さて十分に理解はいたしますが、さりとて、一挙に原油価格を四倍とか五倍とかに上げられますれば、これはその結果は、われわれ消費国のみならず、産油国自身にもはね返るということは、これは実際事実でございますから、その点は産油国もわかってもらわなければならない。

宮澤喜一

1974-12-23 第74回国会 参議院 予算委員会 第3号

ことに、石油というものが限られた資源であって、産油国自身も細く長く使いたいという気持ちがあるでしょう。クウェートなんかは生産制限もしておるわけですからね。そんなに短期間に石油資源が枯渇してしまっては困るという気持ちもあって、その節約というものは産油国の意図と私は背馳するものではないと思うんです。

三木武夫

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